トーマス先生とスコット先生から学ぶデザイン思考教室day3

Stanford d.schoolでも教えるトーマス先生とスコット先生を招いての、デザイン思考教室三日目。


今日のテーマは「プロトタイピングのコツ」。今日は名著「MAKE SPACE」の著書のスコット先生が登板しました。


試しに作ってみるもの=プロトタイプ、と考えることが多いですが、今日の教室では、プロトタイプには、GenerativeとEvaluatativeという2つの側面があり、目的に応じたプロトタイプを用意することが重要ということを学びました。


次から次へとスコット先生が繰り出す豊富なプロトタイプの事例を目の当たりにして、プロトタイプに対する認識が大きく変わった気がします。
今回の教室は、良く知られているデザイン思考のプロセスや基本原則を踏み台として、人起点のイノベーションを起こすためのさらなる技能向上を目的に開催したのですが、毎回目からウロコで主催者の当方が最も学ばさせてもらってます(^^;

次回最終回はリフレーミングのコツを学びます。