トーマス先生とスコット先生から学ぶデザイン思考教室day2

今朝はトーマス先生とスコット先生から学ぶデザイン思考教室二日目。

シリコンバレーと時間を合わせるために、今日も皆さんには朝もはよからオンラインで参集頂きました。

今日のテーマは「インサイトを得るためのインタビューのコツ」。

ヘルシー、オーガニック、低カロリーという顧客の声をもとにローンチした「サラダマック」が売れず、ジューシーで分厚いビーフパーティが2枚も入ってる「クォーターパウンダー」が大ヒットという事例にあらわれているように、ただ顧客にインタビューして話を聞くというだけでは、なかなか真のニーズ・隠れたニーズは見えてこないものです。

ではどうすりゃいいのか?

その解が本日トーマス先生が教えてくれたエンパシープローブです。

エンパシープローブは、ターゲットが言いたくない、言葉にできない、そもそも自分でもわかってないような時に、上手に相手をツンツンして本音を浮かび上がらせるお道具でした。

理屈だけ知っても使えないと意味がないということで、各自がかかえるデザイン・チャレンジを題材に、そこで使えるエンパシープローブの設計も行い、実践力も高めました。

今日は私自身大いに学ばせて頂きました。

次回は「プロトタイピングのコツ」を、書籍「Make a space」で著名なスコット先生から学びます。