東京工業大学リーンローンチパッドの最終回DEMODAYが開催されました。
東京工業大学でのリーンローンチパッドは2012年に開始して以来、今回で１０年目。
5月末から５チームが持ち寄った事業構想を、顧客との対話を重ね、プロトタイプを作り、利益モデルも検討をして質と実現性の向上を図った成果を発表しました。
今期はチーム数が少なめでしたが、事業実現への想いは非常に強く、踏み込んだ仮説検証が行われていたのが特徴的でした。
審査には同学と連携するVCの経営者、大手コンサルティング企業でイノベーション支援を行う部門の幹部、過去の同学LLP修了生で起業した気鋭のアントレプレナーが手を貸してくれました。
優勝チームは唯一の企業チーム。企業内で乱立する各種ツールを統合するサービスでした。学生チームのトップはオフィスカジュアルを支援するアプリでした。
今年度はリーンローンチパッド史上初の全国大会が2024年2月3日に予定しているのですが、当該２チームはそこで全国からの志士との戦いに挑みます。
